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総合批評誌『ヱクリヲ』 vol.5 SOLD OUT/kindle版のみ
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Contents

  1. 特集SIDE-A 神代辰巳と文学(エクリチュール)――ロマンポルノから日本映画史へ
    • interview:荒井晴彦 「神代辰巳と荒井晴彦の文学(エクリ)を読むーーロマンポルノの秘蹟」
    • 論考
      • 「現在進行形」の神代辰巳―『女地獄 森は濡れた』を例に―」(若林良)
      • 女が髪を切るとき――神代辰巳『もどり川』における大正/昭和の潮目(安井海洋)
      • ライディング・イン・ア・ヴィーグル――または神代辰巳はいかにして複数形の死を描くか(伊藤弘了)
      • 映画的背徳――あるいは神代辰巳における〈擬装〉という自由(山下研)
      • 海辺からの定点観測――神代辰巳の海に導かれて(澤茂仁)
      • 私映画 神代辰巳(松房子)
      • 切断批判叙説――神代辰巳論(しげのかいり)
      • 亡霊たちの唱歌――神代映画の〈声〉を聴く(佐久間義貴)
      • 歌・境界線・少女ムシェットーー『赤線玉の井 ぬけられます』論(松房子) 
    • ロマンポルノから東映やくざ映画へ
      • 安藤昇は安藤昇である 〜東映やくざ映画史試論〜(クスボリ・しゅーげ)
    • フィルモグラフィー(一部劇中歌抜粋付)
  2. 特集SIDE-B ゲームのリアル
    • interview:さやわか 「ゲーム批評の現在地」
    • 論考
      • ソーシャルゲームのパラドックス――「ヒーロー」を巡るゲーム経験(高井くらら)
      • 中国ゲーム文化私論――中国のゲームプレイヤーはSFの夢をみる(楊駿驍)
      • 小さい頃に身振り手振りを真似てみせた憧れについて(横山宏介)
      • マリオのジャンプ音について 〜完全なる虚構と現実に近い虚構の狭間で〜(佐伯良介)
      • 『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』から見るゲーム内のコミュニケーション(沼本奈々)
      • 不可能の経験 ゲーム批評のゼロポイント(横山祐)
    • 日本のゲーム批評目録 from 1984 to 2016
  3. etc
    • 君の名は、封印。(谷美里)
    • 塚方健『アフリカの音楽の正体』書評(大西常雨)

総合批評誌『ヱクリヲ』 Vol.3  SOLD OUT/kindle版のみ

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※紙面をそのまま電子化したものです

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  1. 特集 テン年代小説
    • 特別企画 青木淳悟インタビュー
    • かなり長めのインタビュー後記、あるいは「書かれなかった青木淳悟論」のために(谷口惇)
    • MF式『匿名芸術家』論(福田正知)
    • 「経験」と「体験」のはざまで――滝口悠生『ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンス』(谷口惇)
    • 若さと女という残酷物語――藤野可織『爪と目』(なかむらなおき)
    • 朝吹真理子論 肌・人称・時間(横山祐)
    • 『アルタッドに捧ぐ』をめぐる架空の対話(谷口惇)
    • 前田司郎の小説に見る、自分の人生の失敗(吉田髙尾)
    • 現実と理想の二人三脚――又吉直樹『火花』(なかむらなおき)
  2. 小特集 D・W・グリフィスに出逢うよろこび
    • 「映画」の誕生、あるいは「物語」と逸脱する「運動」(山下覚)
    • D・W・グリフィス『死のマラソン』における三つの発明(谷口惇)
    • グリフィスと演劇の関係性について(吉田髙尾)
    • D・W・グリフィス作品リスト
  3. 批評
    • 伊達じゃないぜ愛の力は!『うたの☆プリンスさまっ♪』主題歌から考える恋愛文化(高井くらら)
    • 「人間」としての限界、「生物」、「存在」としての可能性――ゴリラを批評する(なかむらなおき)
    • 連載企画 ジャン=リュック・ゴダール論 (谷口惇)
  4. レポート、エトセトラ
    • 天使もえマジ天使――男として生まれ蔑まれ…そして救われ(吉田髙尾)
    • なお散歩――ドラマ『アオイホノオ』エキストラ体験記(なかむらなおき

総合批評誌『ヱクリヲ』 Vol.2 SOLD OUT/kindle版のみ

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Contents

  1. アンドレイ・タルコフスキー
    • タルコフスキーの画面への統御について(深澤匠)
    • 傍観者としてのルブリョフ(吉田髙尾)
    • 夢現の狭間にあるユートピアーー『惑星ソラリス』について(なかむらなおき)
    • 『ストーカー』ーー「近代」という桎梏、あるいはタルコフスキーの想像力の臨界(山下覚)
    • 何が映画体験を殺すのかーーアンドレイ・タルコフスキー論(谷口惇)
    • タルコフスキー・フィルモグラフィー
  2. デヴィッド・シルヴィアン
    • ロックシーンに登場したタジオの肖像(中村舞衣子)
    • デヴィッド・シルヴィアン 流れと戯れ 後期とその先に寄せて(横山祐)
    • 喪女初聴。デヴィッド・シルヴィアンと「わたし」(丸本文恵)
    • シルヴィアン・ディスコグラフィー
  3. タルコフスキー x シルヴィアン
    • 日々の光ーータルコフスキーの写真とシルヴィアンの写真(淡景)
    • シルヴィアン「と」タルコフスキーの狭間をめぐってーーあるいは音楽と映画の結婚(佐久間義貴)
  4. 特別企画:映画美学校アクターズ・コース修了公演『石のような水』
    • 戯曲『石のような水』とタルコフスキーについて(吉田髙尾)
    • 演劇稽古レポート:『石のような水』のヤバさ(吉田髙尾)
    • 演劇稽古レポート:俳優という乗り物に乗って(なかむらなおき)
    • インタビュー:松井周とアクターズ生に聞く『石のような水』(吉田髙尾)
    • 舞台本番レポート:ゾーンに影響される私たち。影響されない私たち。(吉田髙尾)
    • 舞台本番レポート:俳優という乗り物たちを乗りこなして(なかむらなおき)
  5. 論考
    • 『妖怪ウォッチ』とコミュニケーション(高井くらら)
    • 我はパンダなり!…いや、我は人間なり!(なかむらなおき)