大澤聡×杉田俊介 ポストクリティークと現代・日本・批評:『エクリヲ vol.13』「ポストクリティークⅡ――来たるべき批評のために」

※本対談記事は『エクリヲ vol.13』「ポストクリティークⅡ――来たるべき批評のために」から抜粋掲載したものです ――前号の『エクリヲ vol.12』でポストクリティークについての特集を組みました。現代において批判/批…

蔓延するうつ病と精神医療の現在――北中淳子インタビュー:『エクリヲ vol.13』「鬱の時代へ――失調と回復の哲学」

医療人類学者の北中淳子氏によると、現代はいわゆる「うつ病」の三度目の流行期だという。近代以降、この病を語る言説はそのあいまいな相貌を多種多様に変化させ続けてきた。かつては芸術家や知識人が罹る特権的な病とされていた「鬱」は…

4.5Release 『エクリヲ vol.13』特集Ⅰ「鬱の時代へ——失調と回復の哲学」特集Ⅱ「ポストクリティークⅡ――来たるべき批評のために」刊行のお知らせ

【新刊のお知らせ】2021年、4月5日(月)以降、『エクリヲ vol.13』特集Ⅰ「鬱の時代へ――失調と回復の哲学」 特集Ⅱ「ポストクリティークⅡ――来たるべき批評のために」号を、お取り扱い頂く書店・映画館・美術館と通販…

「即興音楽」の諸相――ジャンル、イデオロギー、美学、方法論、情況論、原理論に向けて:『ヱクリヲ vol.7』「音楽批評のオルタナティヴ」

「即興音楽」あるいは「インプロヴァイズド・ミュージック」と人が口にするとき、果たしてそれは具体的に何を指し示してそのように呼んでいると言えるのか。曖昧なまま言葉だけが先行して流通し、決して合意や相互理解に至ることのない自…

ポスト・ジャンル映画としてのA24フィルモグラフィ:『ヱクリヲ vol.10』「A24 インディペンデント映画スタジオの最先端」

A24のいくつかの作品には、明らかにジャンル映画の記憶を借りつつ、しかしそれでいてその範疇に収まらないものがある。ゾンビや怪物の襲来を思わせつつ、しかしそれはつねに予感に留まり続け、観客が思いもしない終着点にいたる。ある…