編集者の発見まで――松波太郎『月刊「小説」』論 2017年3月9日 文学でない、小説のために 文学や小説を語る行為、それ自体がすでにノスタルジーに類する時代。そんな自覚から、はじめなければならない。少なくとも、ここで話題にする小説家・松波太郎の最近作『月刊「小説」』(2016年)は、… Read More →