Interview: イ・オッキョン「アジア系女性インプロヴァイザーの到達した未踏の地」
聞き手・翻訳・構成/大西常雨 2018年5月9日 East Village, NYC 2000年代前半のNYダウンタウンシーンの中心地Tonicには、いつもイ・オッキョンの名前があったことを覚えている。彼女は当時から百…
聞き手・翻訳・構成/大西常雨 2018年5月9日 East Village, NYC 2000年代前半のNYダウンタウンシーンの中心地Tonicには、いつもイ・オッキョンの名前があったことを覚えている。彼女は当時から百…
David Byrne “How Music Works”(McSweeney’ s Books, 2012) どの分野の芸術にも「天才神話」というものは付き物である。ある一人の芸術家の脳裡へアイディアや…
Steve Goodman, Sonic Warfare: Sound, Affect, and The Ecology of Fear(The MIT Press, 2010) 本書の手付きにならって、ひとつのエ…
構成/横山タスク・竹永知弘 2018年3月2日 三鷹SCOOL 先日公開された円城塔と佐々木敦による対談の後編をお送りする。後編にはいり、佐々木は『エピローグ』『プロローグ』から、最新作にして問題作『文字渦』(2018…
構成/横山タスク・竹永知弘 2018年3月2日 三鷹SCOOL この公録は3月2日にSCOOLにて行われた円城塔と佐々木敦の対談企画「『エピローグ』と『プロローグ』のあいだ ー世界・SF・私小説ー」を文字起こしして再編し…
Date: 2018 May 10th Place: West Village, NYC Interviewer: Joe Onishi ――How have you started music in …
聞き手・翻訳・構成/大西常雨 2018年5月10日 West Village, NYC 生粋のニューヨーク育ちで、実験的ギタリストとして出発しつつ、言葉と声をその表現手段として獲得し、極めて独自の立ち位置にいる音楽家チ…
大谷能生による『平岡正明論』が、ele-king booksより5月30日に刊行された。大谷能生にとっては『ジャズと自由は手をとって(地獄に)行く』以来の、5年ぶりの単著になる。同書は、ジャズのみならず政治思想、第三世…
0、導入 今回取り上げる「深田晃司」で、連載「新時代の映像作家たち」が取り扱う作家は4人目になる。必ずしも明確な規定があるわけではないが、ここまで主に1980年以降生まれの日本の映像作家を取り扱ってきた。今回は少し趣旨…
……今、世界で最も注目すべき映画監督であるニコラス・ウィンディング・レフン。 本邦初の大特集を組んだ批評誌『ヱクリヲ』8号での執筆陣を迎えて、「N・W・レフン――拡張するノワール」特集を、さらにB&Bで大拡張しま…