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批評誌『エクリヲ』

新時代の映像作家たち

小田香インタビュー(『セノーテ』):連載「新時代の映像作家たち」

2020年9月20日

 隕石衝突が生み出した泉「セノーテ」は、太古から現地の人々にとって貴重な水源として親しまれてきた。小田香による新作『セノーテ』(2019)は、彼女の名を世界に知らしめることになった『鉱 ARAGANE』(2015)と同様…

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映像を接ぎ木する――『あいだのことば』と『米崎町のりんご農家の記録』にみる小森はるかの原点

2019年10月26日

はじめに  ドキュメンタリー映画『息の跡』(小森はるか監督、2016年)には、次のような印象的なシーンがある。東日本大震災の被災地(岩手県陸前高田市)で種苗店を営む佐藤貞一さんが、特許を取得した特殊な栽培技術について図面…

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夢みる頃をすぎても――山戸結希『ホットギミック ガールミーツボーイ』論

2019年10月1日

 山戸結希は青春映画の名手である。  それは彼女が監督する作品の多くが思春期を過ごす女子高校生を主人公としているから、という理由には尽きない。山戸作品の最初期において特に顕著にみられるモノローグが示すように、彼女たちは周…

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小森はるかインタビュー(『空に聞く』):連載「新時代の映像作家たち」

2019年9月21日 1 Comment

「ロビンソン・クルーソーのようにも、ドン・キホーテのようにも」1というフレーズは、『息の跡』(2016)を見た者にはとりわけ連想のしやすいイメージだろう。震災後の陸前高田に移住した若いアーティスト小森はるかは、自らの被災…

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山戸結希インタビュー(『ホットギミック ガールミーツボーイ』):連載「新時代の映像作家たち」

2019年7月10日 1 Comment

山戸結希自ら企画・プロデュースを務めた『21世紀の女の子』(2018年)に続き、長編としては第5作目となる『ホットギミック ガールミーツボーイ』(2019年)が公開された。大学在学中に発表された初監督作品『あの娘が海辺で…

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誰がために「境界線」はある――『岬の兄妹』論

2019年4月20日

 笑いとはなにか。極言するならば、「線を引く」行為である。  たとえば、漫才などを思い浮かべてみよう。以前筆者が参加したライブから例をあげると、そこでは魚を「溺れ死にさせる」と水に投げ込む男のネタや、イヌイットの家族にク…

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片山慎三インタビュー(『岬の兄妹』):連載「新時代の映像作家たち」

2019年3月10日 1 Comment

片山慎三の初の長編劇映画となる、『岬の兄妹』が3月1日(金)より全国で公開が開始された。これまでBSスカパーで放送された「アカギ」第7話(2015)や、ショートムービーアニメーション『ニンゲン、シッカク』(2017)とい…

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彼らは夜に生きる——『きみの鳥はうたえる』論

2018年9月12日 1 Comment

  『きみの鳥はうたえる』と同日(2018年9月1日)に公開された日本映画『寝ても覚めても』の監督である濱口竜介は、自身が特集された『ユリイカ 』2018年9月号において、「同日公開記念」という建前のもと『きみの鳥はうた…

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仮説・ヴァーチャル・セカイ――『ペンギン・ハイウェイ』論

2018年9月9日

『ペンギン・ハイウェイ』(2018年、石田祐康監督)は、作中で「科学の子」とも呼ばれる主人公のアオヤマ君による「仮説と検証」のプロセスを描いた映画である。〈海〉、ペンギン、「お姉さん」……彼は様々な不思議な現象を観察し、…

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やがて来る〈危機〉の後のドラマ――濱口竜介論

2018年9月7日 1 Comment

0.  導入  この連載は「『新』時代の映像作家たち」と銘打たれているが、果たして私たちは「新しさ」についてどのくらいのことを知っているだろう。ある芸術作品がそれまでの作品にないなにかを持っているのだとしたら、その「新し…

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