『シャイニング』のオカルト音響論――ケイト・マッキストン『また逢いましょう:スタンリー・キューブリック映画における音楽的意匠』(連載「音楽批評のアルシーヴ海外編」)

■本書の背景  ある監督のフィルモグラフィーを映画音楽/音響に絞って論じたものとしては、幻想文学研究者にしてクラシック音楽研究者であるジャック・サリヴァンの得難い『ヒッチコックの音楽』(イェール大学出版、2006)が既に…

5.27 Release 『エクリヲ vol.12』特集Ⅰ「ポストクリティーク——いま批評には何ができるのか」特集Ⅱ「“異物(オーパーツ)”としての3DCG」刊行のお知らせ

【新刊のお知らせ】2020年、5月22日(金)にて『エクリヲ vol.12』特集Ⅰ「ポストクリティーク――いま批評には何ができるのか」 特集Ⅱ「“異物(オーパーツ)”としての3DCG」号を、全国書店・映画館・美術館と通販…