特別対談:牧野貴×渡邊琢磨 映像音響の前線へ
国際的に活躍する映像作家・芸術家で、音楽家とのコラボレーション経験も豊富な牧野貴。同じく国際的なネットワークを持つ映画音楽の作り手であり、近年自身も映画も手掛けた渡邊琢磨。共演歴がある二人の語る映像音響の現在地とは? …
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「3DCG」という言葉を耳にしたとき、あなたはどのようなイメージを思い浮かべるだろうか。リアルな造形や質感のモンスターたちか、あるいは縦横無尽に駆け回ることができる広大なゲーム世界か。一口に「3DCG」と言っても、様々な…
見かけを疑い、隠された真実を暴き出すこと。「中立」や「自然」や「普通」などなく、実際には特定のイデオロギーや世界観に基づいたものであると気づくこと。ばらばらに存在しているかに見える事象を、その背後にある体系や構造の次元…
【新刊のお知らせ】2020年、5月22日(金)にて『エクリヲ vol.12』特集Ⅰ「ポストクリティーク――いま批評には何ができるのか」 特集Ⅱ「“異物(オーパーツ)”としての3DCG」号を、全国書店・映画館・美術館と通販…
『エクリヲ vol.11』「ミュージック×ヴィデオ」特集に掲載された「MVエフェクティズム」では、ミュージックビデオで用いられる38つの技法をピックアップし、関連する作品を取り上げ解説している。MVは他の映像表現よりも、…
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My name is Charles Bronson, And All My Life I’ve wanted To Be Famous… 観客を見つめ返すようにカメラと正対する、〝ブロンソン〟(トム・ハーデ…
悪しき漢字 アメリカのSF作家であるテッド・チャンは「漢字」というものを嫌っている。彼は表意文字としての漢字をまったく非効率的なコミュニケーションとして非難しており、中国の近代化を妨げ、伝統への固執を生み出している「悪い…
古楽をバックグラウンドに持ちながら、アメリカ実験音楽のピアノ演奏の刷新に挑戦し、聴衆に大きなインパクトを与えた横山博。70分以上の大曲にしてモートン・フェルドマン後期の傑作《バニータ・マーカスのために》の実演と、ジョン…
※本記事には『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の結末に関する記述が含まれています。ネタバレを避けたい方は閲覧をお控えください。 0. 「スター・ウォーズ」とは何だったのか 2019年12月20日、日米同時公…