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批評誌『エクリヲ』

映画

小森はるかインタビュー(『空に聞く』):連載「新時代の映像作家たち」

2019年9月21日 1 Comment

「ロビンソン・クルーソーのようにも、ドン・キホーテのようにも」1というフレーズは、『息の跡』(2016)を見た者にはとりわけ連想のしやすいイメージだろう。震災後の陸前高田に移住した若いアーティスト小森はるかは、自らの被災…

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山戸結希インタビュー(『ホットギミック ガールミーツボーイ』):連載「新時代の映像作家たち」

2019年7月10日 1 Comment

山戸結希自ら企画・プロデュースを務めた『21世紀の女の子』(2018年)に続き、長編としては第5作目となる『ホットギミック ガールミーツボーイ』(2019年)が公開された。大学在学中に発表された初監督作品『あの娘が海辺で…

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「コールド・ウォー」と映画と音楽の自由――『COLD WAR あの歌、2つの心』レビュー

2019年6月29日

1、  パヴェウ・パブリコウスキの新作『COLD WAR あの歌、2つの心(以下、『コールド・ウォー』)』の「首」にまつわるある奇妙なショットを忘れることができない。本作は終戦直後から60年代にかけてポーランドとパリ、鉄…

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誰がために「境界線」はある――『岬の兄妹』論

2019年4月20日

 笑いとはなにか。極言するならば、「線を引く」行為である。  たとえば、漫才などを思い浮かべてみよう。以前筆者が参加したライブから例をあげると、そこでは魚を「溺れ死にさせる」と水に投げ込む男のネタや、イヌイットの家族にク…

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片山慎三インタビュー(『岬の兄妹』):連載「新時代の映像作家たち」

2019年3月10日 1 Comment

片山慎三の初の長編劇映画となる、『岬の兄妹』が3月1日(金)より全国で公開が開始された。これまでBSスカパーで放送された「アカギ」第7話(2015)や、ショートムービーアニメーション『ニンゲン、シッカク』(2017)とい…

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〈疣〉の〈黄金〉への変容 ――アミール・ナデリ『山〈モンテ〉』の観念史/錬金術による解読

2019年2月9日

  「闇にみちた暗い大地は、たえず光りの大地に、 太陽が受胎させてくれる愛の大地になりたいと願う。」 ジュール・ミシュレ『山』     山にまつわる映画は別段珍しいものではない。とりわけ二〇年代後半から三〇年代…

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彼女がフグを愛でる理由――映画『リズと青い鳥』における脚の表象と鳥かごの主題系

2018年9月25日 1 Comment

 鎧塚みぞれ(CV: 種﨑敦美)はなぜフグを愛でるのか。それはフグに脚がないからである【図1】。  映画『リズと青い鳥』を監督した山田尚子が脚にこだわりをもつ「作家」であることはファンにとって周知の事実であり、彼女が手が…

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彼らは夜に生きる——『きみの鳥はうたえる』論

2018年9月12日 1 Comment

  『きみの鳥はうたえる』と同日(2018年9月1日)に公開された日本映画『寝ても覚めても』の監督である濱口竜介は、自身が特集された『ユリイカ 』2018年9月号において、「同日公開記念」という建前のもと『きみの鳥はうた…

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仮説・ヴァーチャル・セカイ――『ペンギン・ハイウェイ』論

2018年9月9日

『ペンギン・ハイウェイ』(2018年、石田祐康監督)は、作中で「科学の子」とも呼ばれる主人公のアオヤマ君による「仮説と検証」のプロセスを描いた映画である。〈海〉、ペンギン、「お姉さん」……彼は様々な不思議な現象を観察し、…

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やがて来る〈危機〉の後のドラマ――濱口竜介論

2018年9月7日 1 Comment

0.  導入  この連載は「『新』時代の映像作家たち」と銘打たれているが、果たして私たちは「新しさ」についてどのくらいのことを知っているだろう。ある芸術作品がそれまでの作品にないなにかを持っているのだとしたら、その「新し…

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