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批評誌『エクリヲ』

評論

「批評する音楽」を批評し、作曲するために―― G.ダグラス・バレッド『アフター・サウンド――クリティカル・ミュージックに向けて』(連載「音楽批評のアルシーヴ海外編」)

2019年1月21日

G Douglas Barrett, After Sound: Toward a Critical Music(Bloomsbury, 2016年)   「絶対音楽」は、言葉から解放された「響きそのもの」を称揚…

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彼女がフグを愛でる理由――映画『リズと青い鳥』における脚の表象と鳥かごの主題系

2018年9月25日 1 Comment

 鎧塚みぞれ(CV: 種﨑敦美)はなぜフグを愛でるのか。それはフグに脚がないからである【図1】。  映画『リズと青い鳥』を監督した山田尚子が脚にこだわりをもつ「作家」であることはファンにとって周知の事実であり、彼女が手が…

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彼らは夜に生きる——『きみの鳥はうたえる』論

2018年9月12日 1 Comment

  『きみの鳥はうたえる』と同日(2018年9月1日)に公開された日本映画『寝ても覚めても』の監督である濱口竜介は、自身が特集された『ユリイカ 』2018年9月号において、「同日公開記念」という建前のもと『きみの鳥はうた…

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仮説・ヴァーチャル・セカイ――『ペンギン・ハイウェイ』論

2018年9月9日

『ペンギン・ハイウェイ』(2018年、石田祐康監督)は、作中で「科学の子」とも呼ばれる主人公のアオヤマ君による「仮説と検証」のプロセスを描いた映画である。〈海〉、ペンギン、「お姉さん」……彼は様々な不思議な現象を観察し、…

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やがて来る〈危機〉の後のドラマ――濱口竜介論

2018年9月7日 1 Comment

0.  導入  この連載は「『新』時代の映像作家たち」と銘打たれているが、果たして私たちは「新しさ」についてどのくらいのことを知っているだろう。ある芸術作品がそれまでの作品にないなにかを持っているのだとしたら、その「新し…

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来るべき「アフロ・マニエリスム」に向けての試論――ジェームズ・ブラクストン・ピーターソン『ヒップホップ・アンダーグラウンド』論(連載「音楽批評のアルシーヴ」海外編)

2018年8月28日 1 Comment

Jemes Braxton Peterson “The Hip-Hop Underground and African American Culture: Beneath the Surface”(Palgrave Ma…

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「平岡正明論」の再設定――大谷能生×後藤護×吉田雅史 鼎談

2018年6月16日

 大谷能生による『平岡正明論』が、ele-king booksより5月30日に刊行された。大谷能生にとっては『ジャズと自由は手をとって(地獄に)行く』以来の、5年ぶりの単著になる。同書は、ジャズのみならず政治思想、第三世…

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深田晃司、平田オリザ、小津安二郎ーー演技と「日本語」の交差点

2018年6月13日 1 Comment

0、導入  今回取り上げる「深田晃司」で、連載「新時代の映像作家たち」が取り扱う作家は4人目になる。必ずしも明確な規定があるわけではないが、ここまで主に1980年以降生まれの日本の映像作家を取り扱ってきた。今回は少し趣旨…

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都市生活と「観光」の孤独――『男と女、モントーク岬で』レビュー

2018年5月26日

 ニュー・ジャーマンシネマの巨匠フォルカー・シュレンドルフの新作『男と女、モントーク岬で』(2017)に描かれるのは、裕福な中年作家のロマンチックなラブストーリーだ。そう聞いて、ありふれたテーマにげんなりした方はもう少し…

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変身の神話と言葉の誕生――遠藤麻衣子論

2018年5月19日

 遠藤麻衣子という才能の前で私たちは言葉を失う。彼女の作品を見た者は高速で移り変わるヴィヴィッドなイメージと、声とノイズが混濁した音の奔流に圧倒されるだろう。それは鑑賞者に感じることを求め、「読む」ことを恐れさせる。彼女…

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